組合員の資格について

• 86職種158作業の中で、当組合で受入可能なのは21職種です。
• 1-2 畜産農業
• 3-5, 建築大工
• 3-15 内装仕上げ施工
• 3-18 コンクリート圧送加工
• 4-8 パン製造
• 4-9 そう菜製造業
• 6-1 鋳造
• 6-5 金属プレス加工
• 6-6 鉄工
• 6-7 工場板金
• 6-8 めっき
• 6-14 電気機器組立て
• 7-2 印刷
• 7-3 製本
• 7-4 プラスチック成形
• 7-6 塗装
• 7-7 溶接
• 7-8 工業包装
• 7-11 自動車整備
• 7-12 ビルクリーニング
• 7-15 コンクリート製品製造
• 上記職種以外で実習生の受入をご希望される場合は当組合までご相談ください。

組合への入会費及び実習生受入れ費用

技能実習生　受入の流れ

STEP1. ヒアリング

当組合での初めての受入れの場合、まずは貴社の実習生受入に対するご要望について、ZOOM等を用いて責任者からヒアリングをさせていただきます。
実際の受入れ後のギャップを限りなく０にし、実習生と企業様の両方にとって円滑な実習スタートとなるよう、事前にしっかりとご希望や状況を確認させていただきます。
実習生受入の理念や概要についてご理解、ご納得いただけましたら、ムサシノ異業種協同組合へ加入のお手続きをいただき、当組合の組合員となっていただきます。

STEP2.現地の送り出し機関にて実習生を募集

受入が決定いたしましたら、まずは貴社に組合宛の求人票をご作成いただきます。
ご作成いただいた求人票を元に、組合にて実際の募集要項を作成し、現地の送り出し機関に候補者の募集及び面接の設定を依頼します。

STEP3.面接

現地の送り出し機関は、当組合からの募集要項に沿った候補者の募集を行い、おおよそご採用希望の3倍の人数の候補者を決定いたします。
当日は企業様からご質問の他、ご希望に合わせて学科・実技試験等を行うことも可能です。
面接は下記の2パターンの方法で行っております。

現地合同面接会

貴社のご担当者様に現地へ実際にご訪問いただき、直接対面で実習生をご採用いただきます。
当組合では、複数の企業様の面接を合同で行う「現地合同面接ツアー」を定期的に開催しておりますので、基本的にはそちらにご参加いただく形となります。
詳細は下記のページをご参照ください。（※合同面接会の日程等のページを作ってリンクを貼る）
ツアーの出発から面接、帰国までは当組合の通訳スタッフも同行いたしますので、どうぞご安心くださいませ。

ウェブ面談

ZOOM等を使用して現地の送り出しに繋ぎ、日本国内から画面を通じて面接及びご採用をいただきます。
候補者が集まり次第、ご希望の日程で随時面接を行うことができます。
面接の際には組合の通訳スタッフもZOOMを通して参加させていただきます。

オンライン面接

ZOOM等を使用して現地の送り出しに繋ぎ、日本国内から画面を通じて面接及びご採用をいただきます。
候補者が集まり次第、ご希望の日程で随時面接を行うことができます。
面接の際には組合の通訳スタッフもZOOMを通して参加させていただきます。

STEP4.現地での事前講習

面接の合格者は、入国に向け、基礎的な日本語や日本での生活習慣、文化等についての講習を母国にて受講します。
また合わせて健康診断を受けていただき、就労可能な健康状態であることを事前に確認いたします。

STEP5.技能実習計画の申請

ご採用いただいた実習生の「技能実習計画」を組合にて作成し、外国人技能実習機構へ認定を申請します。
雇用条件や入居予定の住居等、実習生受入のための詳細をスタッフより確認させていただきます。
申請から計画の審査終了までは約1ヶ月ほどお時間を頂戴いたします。

STEP6.在留資格の申請

技能実習計画の認定が下り次第、出入国管理局へ在留資格認定の申請を行います。
申請から約1ヶ月ほどで在留資格認定証明書が発行されます。

STEP7.ビザの取得及び入国チケット手配

在留資格認定証明書を現地の送り出し機関に発送し、母国にてビザの発行を申請します。
国や時期によって異なりますが、ビザ発行にはおおよそ3週間ほどかかります。
ビザの取得が完了し次第、企業様のご希望に合わせた日程にて、入国便のチケットを組合が手配いたします。

STEP8.講習（22日間176時間）

入国した実習生には、研修センターにて約1か月間の「入国後講習」をご受講いただきます。
日本語能力の向上のほか、日本での生活ルール等も合わせて学んでいただき、スムーズな実習開始を目指します。

STEP9.配属

入国後講習の終了日、貴社のご担当者様に研修センターへ実習生をお迎えに行っていただきます。
お迎えのお日にちやお時間等については、事前にご希望をお伺いいたします。

STEP10.実習開始

機構へ申請した「技能実習計画」に沿って、実際に実習を開始します。
実習1年目は組合のスタッフが毎月訪問し、状況を確認させていただきます。
実習中の技能検定の申請や、2号及び3号・または特定技能への移行の対応等、実習を終了し帰国するまで、組合にて諸々のお手続きのサポートをさせていただきます。
その他もご要望に応じて、通訳を通しての実習生本人とのやり取りも含め、企業様と実習生の双方にとって有益な実習となるよう、随時お手伝いをさせていただきます。

★現地合同採用面接会の年間スケジュール